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タービン比較

お正月休みも終わって、今日くらいからボチボチ仕事始めの方も多いかなと

休みってホントにソッコーで終わりますよね〜

 
 
 

代表の方は元旦からエンジンを黙々と組み立てしております

こちらはエンジンOHでお預かりのシルバーR32

ヘッドのシム調整です

TOMEIさんのポンカムは毎回精度も抜群なんです

インテーク側はそのままでOK

ポンカムという名だけありますね

メタルガスケット乗せて〜

一気に

タイベルは交換したばかりとのことでしたので、そのまま再使用します

本体出来上がり〜

続いてインマニ側部品の組み立てです

いつも通り、Oリングの入れ忘れ防止で写真を撮りますよ

リビルトスロットルが光ってますね

他店でOHしたというRでもスロットルはそのままという車を何台か見かけましたが、トラブルが出るとかなりの工賃が掛かりますので、MMSではOHのメニュー内に入れています

こういうところをやるかやらないかで総額が変わってきますので、どこのお店でOHするにしても何をどこまでやっていくらなのかを事前に相談するのが大事ですね

ホースはもちろん新品を使いますが、新品で切り口がこんなにガタガタなのです

純正部品のクオリティーが落ちてますので、こちらで手を加えなければいけませんが、だからと言ってお客様にその料金くださいなとは言えないのが辛いところです

組み付けたら調整して〜

インマニ側完成です

翌日はエキマニ側

新品34N1タービンですよ〜

値段爆上げ前最後に滑り込みセーフで入荷してました

せっかくなので、nismoR3タービンと比較してみます

入り口の径は同じですね

羽の形状は若干違いますが、どちらもサージングが出にくい形状ではあります

エキゾースト側〜

全く同じですな

ふむふむ

34N1タービンのアクチュエーターはいたずらできないようにパンチングされていますが〜

R3タービンはありませんのでブースト圧の調整が可能です

結果、R3タービンのほうが若干レスポンスが良いのかなと

アウトレット取り付けまーす

出っ張ってるので〜

いつも削ってます

この辺りもそのまま取り付けるお店はそりゃ工賃は掛かりませんが、MMSクオリティー的にはNGです

ナットも緩み止めナットを

普通のナットでは熱で緩んで大概外れちゃってますので、お高いですが緩み止めナットを使いますよ

バンテージもしっかり巻き巻きします

一部朽ちているパイプは新品にして、再使用可能部分と合体させてから耐熱塗装します

どんどん進めますよ〜

 


 

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